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製品紹介 PRODUCT

Smart Eye Camera スマホでいつでもどこでも眼科診療

Smart Eye Camera (SEC) は現役眼科専門医が、日本及び開発途上国での眼科診療を通じて感じた問題点を解決するため、自ら発案して開発を行い、医療機器として実用化に成功した眼科医療機器です。SECはスマートフォンのアタッチメントであり、スマートフォンに取り付けることによって、既存の細隙灯顕微鏡と同様に眼瞼・角結膜・前房・虹彩・水晶体・硝子体の観察を行い、白内障などの眼科疾患を診断することができます。また、専用アプリケーションを用いた画像ファイリングシステムを用い、眼科の遠隔診療を可能としました。SECの開発によって、場所を選ばず、いつでも、だれでも眼科診察を行うことが可能となりました。世界の失明人口は4,400万人、30年後には3倍の1億2,000万人を越えると言われております。原因の半分以上は適切な診断と治療で視力を取り戻すことが可能な白内障であり、OUI Inc.はポータブルで高性能なSECを使って、失明のない世界を創ります。

capabilities Smart Eye Cameraが
可能にすること

  • Diagnosis by Smartphone

    スマートフォンで眼科診療

    スマートフォンのカメラに外付けし、眼科診療が可能になります。外部光源や電池等必要なく、ポケットに入れて持ち運び可能です。インターネットにつなげることで、遠隔診療が可能となります。

  • diagnosing ophthalmologic diseases

    眼科疾患の診断が可能

    SLIT LAMPモデルでは眼瞼、角膜、結膜、前房、虹彩、水晶体など、前眼部の観察に適しており、白内障・ドライアイ・アレルギー性結膜疾患・前房深度の評価等の多くの眼科疾患の診断や重症度評価が可能です。
    OPHTHALMOSCOPEモデルでは無散瞳で視神経乳頭や眼底黄斑部の観察が可能です。

  • 3D Printing

    3Dプリンターで製造

    Smart Eye Cameraはどのモデルも全て、高精度の3Dプリンタで製造されております。バッテリーを入れる必要がなく、可動部が最小限なため、耐久性に優れ、どこにでも持ち運ぶことが可能です。

slit lamp
  • スリット光

    スリットパーツをセットすることで、白内障の診断や前房深度の推定を可能とし、狭隅角・緑内障発作などの診断も可能にします。

  • 白色拡散光

    スリットパーツとブルーフィルターを外すことで、アレルギー性結膜疾患の診断、さらにソフトコンタクトレンズなどのフィッティングも可能にします。

  • 青色拡散光

    ブルーフィルターをセットすることで、ドライアイやヘルペス性角膜炎の診断、さらにオルソケラトロジーのフィッティングも可能にします。

ophthalmoscope
  • 無散瞳眼底観察

    無散瞳で視神経乳頭や後極部の観察が可能なため、視神経乳頭陥凹拡大など緑内障のリスクファクターが観察を可能にします。

use cases 撮影風景

  • slit_case
    slit lamp

    スリット光

  • white_case
    slit lamp

    白色拡散光

  • blue_case
    slit lamp

    青色拡散光

  • ophthalmo_case
    ophthalmoscope

    無散瞳眼底観察

youtube YouTube症例集

  • slit lamp

    流行性角結膜炎

  • slit lamp

    ドライアイ

  • slit lamp

    後嚢白内障

  • ophthalmoscope

    散瞳眼の視神経乳頭

  • slit lamp

    点状表層角膜症

  • slit lamp

    巨大乳頭結膜炎

clinical researches 新規開発・エビデンス作成のため、臨床研究を実施中

  • UMIN000040321 既存の眼科画像を用いた人工知能による画像診断支援システムの実証

    (慶應義塾大学医学部 倫理委員会)
  • UMIN000043211 人工知能を用いた眼科画像解析

    (慶應義塾大学医学部 倫理委員会)
  • 人工知能を利用した前眼部画像解析アプリケーションの開発

    (南青山アイクリニック倫理審査委員会)

evidence エビデンス