Vol.24
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2024年4月18日、東京国際フォーラムで開催された第128回日本眼科学会総会において、OUI Inc.は代表の清水、Dr. Rohan、エンジニアの吉次が発表を行い、機器展示にも参加しました。
代表の清水はシンポジウムにて、国内外で使用されているスマートフォンアタッチメント型細隙灯顕微鏡についての体系的な調査結果を発表しました。これらのデバイスにより、医療現場でのアクセスと効率が飛躍的に向上していることを示し、大きな注目を集めました。一方、エンジニアの吉次は、手持ち細隙灯顕微鏡と組み合わせた機械学習及びセマンティックセグメンテーションを活用したAI開発について発表し、AIにより眼科診断の精度がどのように向上するのか将来的な展望について触れられました。Dr. Rohanは、ネパールでの学校検診プロジェクトの成果をポスターセッションで報告し、地域社会における眼科健康の改善と予防策の重要性を強調しました。
さらに、OUI Inc.は機器展示ブースを設置し、国内外の多くの医師と交流し、参加者からポジティブなフィードバックを多数いただきました。
今後も、OUI Inc.は眼科医療の未来を形作る技術開発に尽力していく所存です。さらなる革新への一歩として、国内外の医療従事者との連携を強化し、Smart Eye Cameraによる画期的な眼科診断モデルの開発を進めてまいります!
今回関わった組織